ヤマカガシへの対応について説明してるコレを見た感想。
<よかった>
・取り上げられているニュースは知らなかったが、全体的にとてもわかりやすかった。
・いそうな所に行かないかもしれないけど、
野山キャンプやバーベキューの時や、咄嗟の時に参考になる。
・ジェンガの例えもわかりやすかった。
人間や全生態系への影響を及ぼす遠因懸念も生じる事もきちんと含めていてよかった。
<ちょっとモヤる>
・引用「メディアの言う事を鵜呑みにせず自分で考える力」
この部分は、この件の全体的な流れとしては、うん、とは半分思う。
が、後の半分、なんかモヤったのは、
多分、某掲示板の屁理屈言い訳と同じだからだと今なんとなく思う。
某掲示板は、裁判沙汰になった後で名称変更する以前から、
「うそはうそと見抜ける人でないと(掲示板をつかうのは)難しい」とし、
その言説により、大手メディアの信憑性を下げ、
且つ掲示板内で溢れる根拠不明の色々な情報をまことしやかに拡散したりは続けていた。
大手メディアの大事な情報は、先ず一括りにして信じない、
という人達が、膨大に増え、スマホ含むネットユーザーへと流れてしまったからだ。
(しかし、そういう人達が膨大に増える以前は、
校正もチェッカーも何も入ってない個人のネット発信情報自体の信用度は
元々はあまり高くなかった。)
だが、その言説こそが、
今ねっといんふるえんさあと言われてる、
ぶろがあにもばえぐらまあにもちゅーばー等々にも、
多数に向けた何らかの発信媒体を持つ個人全員に対し、
大手メディアに等しいメディアリテラシーが適用されてるよ。
(どれも見ない、って人もある一定数いたりするし、
そんな人のほうが、情報通の人よりもずっと感覚がまともだったりする事もあるよ。)
確かに、大手メディアが間違う事もあるだろう。
でも、間違った情報以外の、
間違ってない情報の根拠の水準や、発信威力は、
個人では対処しきれない程に高すぎだよ?
そこは評価に値する事は、私は認めてる。
その言葉軽々しく使って、最初からそのクオリティに喧嘩売るつもりは私はないから、
補足で書いておきたくなった。
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